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1:現在の社会は、支配される社会と、各人にとって有利かつ合理的な考え方によって支配される社会とに区別して考える方が、はるかに自然である。そこでは暴力のみが人々の行為を決定する。 by L.N.トルストイ
2:時は一瞬も休むことなき無限の動きである。 by L.N.トルストイ
3:嫉妬とは、愛の保証への要求である。 by L.N.トルストイ
4:信仰は人生の力である。 by L.N.トルストイ
5:真の宗教とは、人間が彼らを取り巻く無限の大生命に対して彼らの生活を、この大無限に結合させ、それによって自己の行為を指導するという関係を確立することである。 by L.N.トルストイ
6:真の文明人は、人生によける自己の使命を知っている人間のことである。 by L.N.トルストイ
7:善の栄光は彼らの良心にあり、人々の言葉にはない。 by L.N.トルストイ
8:生活の目的は自己完成にあり、そして不死の霊の完成は人生の唯一の目的である。 by L.N.トルストイ
9:人生とは、とどまることなき変化である。つまり、肉の生活の衰弱と霊の生活の強化・拡大である。 by L.N.トルストイ
10:人々は愛によって生きている。だが、自己に対する愛は死の初めであり、神と万人に対する愛は生の初めである。 by L.N.トルストイ
11:人間を法律に服従させるという思想は、人間を隷属させることであり、神の法則に従うという思想は、人間を解放する思想である。 by L.N.トルストイ
12:人間の仕事はただ自分の秩序を乱さないことにある。それはちょうど、おのがいつも磨かれてピカピカ光っていなければならないのと同じことである。 by L.N.トルストイ
13:神の国は眼で見るべきものではなく、また語るべきものではない。神の国はここにあり、かしこにあり、それゆえに神の国はわれわれの心の裡(うち)にある。 by L.N.トルストイ
14:愛のあるところには常に家族を成立せしめよ。愛のないところには必ず家族を分散せしめよ。この自由が許されることによってのみ、男女の生活はその忌むべき虚像から開放され得る。 by 有島武郎
15:家庭は日本最大多数に取りては幸福なる処(ところ)ではなくして忍耐の処である。 by 内村鑑三
16:懐疑は疑うよりも良し、然れども疑わずして深く信ずる能(あた)わず、懐疑は進行のために必要なり。 by 内村鑑三
17:恐るべき者は宗教家にあらず、彼らは時代の子なり、神の僕に非ず、彼らは時代の思潮に逆いて何事をも為し得る者に非ず。 by 内村鑑三
18:真の愛は悪に対する憎悪を十分に含むものである。仮面的の愛または浅き愛は、悪を憎むことを知らない。けれども深き真なる愛は、かくあることはできないのである by 内村鑑三
19:人の生涯は、罪を侵しつつ死を前に望む恐怖の生涯である。罪の苦悶と死の恐怖と、この二つは、人が墓までたずさえ行くべき道づれである。 by 内村鑑三
20:貧は自由の伴侶である。束縛は富に伴なう者である。富は人の作った者である。故に富んで人世の束縛よりは離るる事は甚だ難くある。貧者の一つの幸福は世が彼の交際を要求しないことである。 by 内村鑑三
21:婦人を遇する道は、その高貴なる品性をはげすにあり、その賤劣なる虚栄心に訴うるにあらず。 by 内村鑑三
22:歴史は人間を賢明にし、詩は多才あるものに、数学は鋭敏にし、自然哲学は深遠にし、倫理学は重厚ならしめ、論理学と修辞学は議論に秀でさせる。 by ベーコン
23:立派な家を悪い敷地に建てる者は、みずからを牢獄にゆだねる者である。 by ベーコン
24:迷信の首魁は民衆である。すべて迷信においては、賢者たちが愚者どもに追随する。そして正常の場合とは反対に、まず実行があって、後から理論がこれに当てはめられる。 by ベーコン
25:風刺的な傾向を有する人間は、他人をして自分の機知をおそれさせると同時に、自分も他人も記憶を怖れる必要がある。 by ベーコン
26:富は費消するためにある。費消する目的は、名誉と善行である。 by ベーコン
27:不可思議──それは知識の種子である。 by ベーコン
28:忍耐というのは終結された根気である。 by ベーコン
29:大胆な人間の適切な用い方は、これを頭目として指揮させず。部下として他の指図を受けさせることにある。 by ベーコン
30:大衆に役立つ最上の仕事や功績は、独裁者か、あるいは子供のない男によってなされる by ベーコン
31:宗教は生活の腐敗を防ぐべき香料である。 by ベーコン
32:時間をぜんぜん消費しなければ、年において若くとも、時間においては老いていることもありえる。 by ベーコン
33:時こそが最大の改革者である。 by ベーコン
34:妻子を持つ者は、運命に人質を入れたものである。というのは、妻子は善であれ、悪であれ、大事業の足手まといとなるからである。 by ベーコン
35:最悪の孤独は真の友情を持たないことである。 by ベーコン
36:己自身を熱愛する人間は実は公共の敵である。 by ベーコン
37:結婚する男は七年も年老いたと思うであろう。 by ベーコン
38:金は良い召使だが、場合によっては悪い主人でもある。 by ベーコン
39:学問をあまりに奥飾りに用いるのは気取り屋である。 by ベーコン
40:わが心を打ち明ける友を持たない人々は、己と己の心とを食う人喰い鬼である。 by ベーコン
41:天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。天を師とし、神明を友とすれば外人に頼る心なし。 by 中江藤樹
42:胎内にある間も母徳の教化あり。 by 中江藤樹
43:家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり。子孫に道をおしへずして、子孫の繁昌をもとむるは、あくなくて行くことをねがふにひとし。 by 中江藤樹
44:頼るべきものは人望ではなく、ただ己の力あるのみ。 by ナポレオン
45:悪徳は、習慣が始まるところに始まる。習慣はサビである。それは魂の鋼鉄を蝕む。 by ロマン・ラマン
46:裁判が、金次第で白と黒と言い負かす技術であることは周知のとおりである。 by ロマン・ラマン
47:恋愛が欲望の手段ではなくして欲望が恋愛の手段である。 by 和辻哲郎
48:人間とは「世の中」自身であるとともにまた世の中における「人」である。 by 和辻哲郎
49:古来の偉人には雄大な根の営みがあった。その故に彼らの仕事は、味わえば味わうほど深い味を示してくる。 by 和辻哲郎
50:教養は培養である。それが有効であるためには、まず生活の大地に食い入ろうとする根がなくてはならない。 by 和辻哲郎
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