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10251/聡明は人に怒りを忍ばしむ、過失をゆるすは人の栄誉なり。 by 「旧約聖書」
10252/知恵ある子は父を喜ばす。愚かなる子は母の憂いなり。 by 「旧約聖書」
10253/知恵ある者とともにあゆむものは知を得、愚なるもの友となるものは悪しくなる。 by 「旧約聖書」
10254/知恵多ければ、憤怒多し。 by 「旧約聖書」
10255/盗みたる水は甘く、密に食う糧は美味あり。 by 「旧約聖書」
10256/富者は己の目に自らを知恵ある者となす、されど聡明ある貧者は彼をはかり知る。 by 「旧約聖書」
10257/富者は貧者を治め、借者は貸人の僕となる。 by 「旧約聖書」
10258/老いたる者の中には智慧あり、寿長者の中には頴悟(えいご)あり。 by 「旧約聖書」
10259/老いて病み恍惚として人を識らず。 by 頼山陽
10260/明鏡止水 by 「荘子」徳充符より
10261/明鏡も裏を照らさず by 日本のことわざ
10262/明鏡は形を照らす所以、古事は今を知る所以 by 「呉志」呉主五子伝・孫奮より
10263/神の本体は英知である。 by スウィフト
10264/愛の本質は精神の火である。 by スウィフト
10265/人間が変わったのではない。人間は元来そういうものであり、変わったのは世相の上皮だけのことだ。 by 坂口安吾
10266/患者さんの暮らしの中に病気がある、看護がある、介護がある。 by 早川一光
10267/病があっても、年をとっても、死を前にしても、生き生きとね、生涯を終えていこうという、そういう医療があっていい。それは神の手ではなくて、仏の手ではないかな。 by 早川一光
10268/孤独は、人のふるさとだ。 by 坂口安吾
10269/孤独はそれを求めたり、感じたりしているときよりも、むしろ予期しないときに来るものだ。例えば明確に断言する、決断する、そういう時ふと自分に奈落を感じる場合があろう。 by 亀井勝一郎
10270/死そのものよりも、死についての想像のほうが、はるかに我々を恐怖せしむる。 by 亀井勝一郎
10271/恋愛は至上なり。 by 厨川白村
10272/あやまちを犯す人間は、たいてい責任を人になすりつけるものだ。 by 山本周五郎
10273/勤労の裏づけのない富は、人間を誤る。 by 山本周五郎
10274/人は誰でも、他人に理解されないものを持っている。もっとはっきり云えば、人間は決して他の人間に理解されることはないのだ。親と子、良人と妻、どんなに親しい友達にでも、人間はつねに独りだ。 by 山本周五郎
10275/人間、本当に生きようと思って、実際にその生きることに情熱を感じて仕事をしていれば、金というものは付随的についてくるものです。金をもうけることを目的としている守銭奴、ないしは利殖家、そういうものは別として、普通の最大多数の人間の生活では、金は従属的なものであって、主体性はないものである。 by 山本周五郎
10276/人間がこれだけはと思いきったことに十年しがみついていると、大体ものになるものだ。 by 山本周五郎
10277/人間というやつは、いま死ぬという土壇場にならないと、気のつかないことがいろいろある。 by 山本周五郎
10278/貧乏と、屈辱と、嘲笑と、そして明日の望みのなくなったときこそ、はじめて我々は人生に触れるのだ。 by 山本周五郎
10279/人間は調子のいいときは、自分のことしか考えないものだ。自分に不運がまわってきて、人にも世間にも捨てられ、その日その日の苦労をするようになると、はじめて他人のことも考え、見るもの聞くものが身にしみるようになる。 by 山本周五郎
10280/読書、なかんずく小説を読む喜びは、もうひとつの人生を経験することができる、という点にある。 by 山本周五郎
10281/読んだだけ、聞いただけがただ残っていくという意味の物知りがいる。これは知恵というものにはならない。 by 志賀直哉
10282/自己嫌悪がないということは、その人が自己を熱愛する事のない証拠である。自己に冷淡であるからだ。 by 志賀直哉
10283/落とし穴がある。経験はプラスにもなるが、マイナスになることもあるのだ。 by 谷川浩司
10284/他者に誠実であるということは、言葉に誠実であるということだ。 by 谷川俊太郎
10285/本当の癒しは、安易な自己肯定によるものではなく、「否定」をくぐり抜けた結果でなければならない。 by 中沢新一
10286/ほとんどの宗教は、神の偉大さを強調することで、人間との間に非対称的な関係を作るが、仏教だけは対称的な関係を重視している。 by 中沢新一
10287/完成は、付加すべき何物もなくなったときではなく、除去すべき何物もなくなったときに達せられる。 by ドストエフスキー
10288/人生は楽園なんです。僕らはみんな楽園にいるのに、それを知ろうとしないんですよ。知りたいと思いさえすれば、明日にも、世界じゅうに楽園が生まれるに違いないんです。 by ドストエフスキー
10289/きっと真理は、いつもそうですが、どこか中間どころにあるんでしょう。 by ドストエフスキー
10290/すべて真実で美しいものには、つねに、いっさいを許すという、大らかなものがあふれている。 by ドストエフスキー
10291/それにしても、喜びと幸福は、なんと人間を美しくするものか!なんと心は愛にわき立つものか! by ドストエフスキー
10292/だれもかれもがおまえを見捨て、もう力ずくでもおまえを追い払おうとしたら、そのときはひとりきりになって、大地にひれ伏し、大地に接吻し、大地を、おまえの涙でぬらしなさい。 by ドストエフスキー
10293/ねえ、きみ、労働で神を手に入れなさい。 by ドストエフスキー
10294/ほんとうに人間はだれでも、すべての人に対し、すべてのことについて罪があるのです。人びとはただそれを知らないだけです。 by ドストエフスキー
10295/みんなのために自発的にいのちを捨てること、みんなのために十字架にのぼり、火刑の火のなかにはいることは、個性がもっとも強度に発達したときにはじめてできることである。 by ドストエフスキー
10296/もちろん金は絶対的な力である。と同時に、平等の極致でもある。金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。金はすべての不平等を平等にする。 by ドストエフスキー
10297/愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。 by ドストエフスキー
10298/一番簡単で、いちばん明白な思想こそが、いちばん理解し難い思想である。 by ドストエフスキー
10299/楽園は我々ひとりひとりのうちにあるのです。それは今わたしのうちにもあるのです。 by ドストエフスキー
10300/感情は絶対的である。そのうちでも嫉妬はこの世で最も絶対的な感情である。 by ドストエフスキー

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