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検索結果「亀井勝一郎」
28件中 1~28 件を表示しています。
1:絶望は人生に必ずつきまとうものだ。絶望しないような人間はある意味でたよりない人だといえる。なぜなら小さな自己に満足し、なんらの努力も考えごともしない人に、絶望は起こりえないからだ。 by 亀井勝一郎
2:こんにちの若い男性は教養程度が低くなったので、目立つものにしか心をひかれない。発見する能力を失ったのだ。女性もまた教養程度が低くなったので目立つようにしか化粧をしない。 by 亀井勝一郎
3:強い精神ほど孤立する。 by 亀井勝一郎
4:死そのものよりも、死についての想像のほうが、はるかに我々を恐怖せしむる。 by 亀井勝一郎
5:孤独はそれを求めたり、感じたりしているときよりも、むしろ予期しないときに来るものだ。例えば明確に断言する、決断する、そういう時ふと自分に奈落を感じる場合があろう。 by 亀井勝一郎
6:教養の真のあらわれは、その人の「はにかみ」にある。 by 亀井勝一郎
7:伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。 by 亀井勝一郎
8:人生は無限に近い。われわれの知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が隠れているかわからない。それを放棄してはならぬ。 by 亀井勝一郎
9:明日とは、実は今日という一日の中にある。 by 亀井勝一郎
10:恋する男女は、恋することによって言葉を失うものです。 by 亀井勝一郎
11:恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。 by 亀井勝一郎
12:恋の味を痛烈に味わいたいならば、それは片思いか失恋する以外にないだろう。 by 亀井勝一郎
13:恋愛にも日曜日がなければならない。それが辛うじて永続させる方法である。 by 亀井勝一郎
14:多忙であることによって、自分は何か仕事をしたという錯覚を抱くことが出来る。 by 亀井勝一郎
15:女性が弱いというのは嘘である 世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない by 亀井勝一郎
16:「明日は」「明日は」と言いながら、今日という「一日」をむだにすごしたら、その人は「明日」もまた空しくすごすにちがいありません。 by 亀井勝一郎
17:愛情がこもっていて無口な人こそ、人生の伴侶としてふさわしい。 by 亀井勝一郎
18:結婚生活を末永く導いてゆくものは、普通の意味での恋愛でもなく、また情痴の世界でもなく、それらを経た後に来る慈悲——人間のあるがままの姿への愛情であろう。 by 亀井勝一郎
19:幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ・・・。 by 亀井勝一郎
20:私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。 by 亀井勝一郎
21:女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない。 by 亀井勝一郎
22:人は何事かをなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、これまた悔恨となる。 by 亀井勝一郎
23:人は後姿について全く無意識だ。そして何気なくそこに全自己をあらわすものだ。後姿は悲しいものである。 by 亀井勝一郎
24:青年時代に一番大切なことは、いつまでたっても解決できないような途方にくれるような難題を、自己の前に設定することではなかろうか by 亀井勝一郎
25:自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません。 by 亀井勝一郎
26:未完成の自覚を持って、絶えず努力してゆくところに青春がある。たとい若くても、自己満足におちいっているなら、その人は老人に等しい。 by 亀井勝一郎
27:読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。 by 亀井勝一郎
28:お互い生きることに疲れている病人だという自覚あってはじめて家庭のささやかな幸福が見出される。 by 亀井勝一郎
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