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検索結果「サモセット・モーム」
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1:恋の悲劇は死でも別離でもない。それは無関心である。 by サモセット・モーム
2:僕らは謙虚でなくちゃいけない。静かな生活の美しさを知るべきだよ。「運命」の目にさえも気づかれないで、そっと人知れぬ一生を終えるべきなんだ。 by サモセット・モーム
3:子供というものは、生まれながらにしてすでにさまざまな性格や気質を負っている、恐るべき老人なのである。 by サモセット・モーム
4:私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。 by サモセット・モーム
5:小説家はすべての人間の中で、一番神に似ている人間である。小説家は、神の猿 by サモセット・モーム
6:食卓の周りに座っている子供達がそのまま全人生なのである。我々は彼らと同じに人生の最も些細な心掛かりと最も輝かしい希望とを再び見いだす。 by サモセット・モーム
7:人間は自分の恋していた時のことを思い出すと、そのあいだには何一つ起こらなかったような気がするものだ。 by サモセット・モーム
8:男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。 by サモセット・モーム
9:ばかな、味わってはならない快楽などあるものか! by サモセット・モーム
10:女は存在しない。存在するのは様々な女である。 by サモセット・モーム
11:不安を、ことによっては混乱を引き起こす作品だからといって、それだけの理由で非難してはならない。良い不安、有益な内面の反乱というものがあるのだ。 by サモセット・モーム
12:きわめて立派な愛は、欲望の激しいひしめきにあるのではなく、日常生活の完全な、永続的な調和によって初めて認められるのである。 by サモセット・モーム
13:一つのまなざし、一度の握手、いくぶん脈のありそうな返事などによってたちまち元気付くのが恋をしている男女なのだ。 by サモセット・モーム
14:生きる技術とは、一つの攻撃目標を定めること、そしてそこに力を集中することである。 by サモセット・モーム
15:伝記は断じて小説化になってはならないが、つねに小説的であるべきだ。 by サモセット・モーム
16:忘却なくして幸福はあり得ない。 by サモセット・モーム
17:欲情は二つの皮膚の偶然の接触から生まれる。 by サモセット・モーム
18:恋する男は、自分の愛する女性と一緒に見た国や光景に関して、並はずれた追憶を残している。 by サモセット・モーム
19:老いることは、忙しい者には身に付ける暇のない悪い習慣だ by サモセット・モーム
20:夫婦間の会話は、外科手術のように慎重に取りかからなければなりません。ある種の夫婦は正直なあまり、健康な愛情にまで手術を施し、そのために死んでしまうようなことになるのです。 by サモセット・モーム
21:他人は失ったものに目を向けますが、私は得たものに目を向けます。 by サモセット・モーム
22:読者の気持ちは、笑わせてくれ、考えさせてくれ、泣かせてくれ、くすぐってくれ、などという種々雑多なものだから、小説家はそのどこかに、または全部に応じるように書くのだ。 by サモセット・モーム
23:幸福な結婚とは、婚約してから死ぬまで全く退屈しない長い会話のようなものだ。 by サモセット・モーム
24:最も驚くべき記憶力は恋する女の記憶力である。 by サモセット・モーム
25:恋する男からみれば、プレゼントは自分の力を確実にする一つの手段である。 by サモセット・モーム
26:恋愛というものは、振幅が大きくて、情熱の波に弄ばれます。友情は静かで安定した流れを辿ります。 by サモセット・モーム
27:恋愛の誕生はあらゆる誕生と同じく「自然」の作品である。愛の技術が介入するのはその後のことである。 by サモセット・モーム
28:老年は男女間の友情に最も適した年代である。というのは、彼らはその年代になると、男や女であることをやめてしまうからである。 by サモセット・モーム
29:すべての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。 by サモセット・モーム
30:ほんとうに男らしい男とは、かたわらに女がいる場合にだけ存在する。 by サモセット・モーム
31:レストランで食事を一緒にしている夫婦たちの様子を見たまえ。彼らが押し黙っている時間の長さが、夫婦生活の長さに比例しがちである。 by サモセット・モーム
32:最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。生涯の残りは、応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう。 by サモセット・モーム
33:初恋は、男の一生を左右する。 by サモセット・モーム
34:女は自分の色恋沙汰が世間の口に上らないことを望む。しかし自分が愛されているということをみんなに知られたいと望む。 by サモセット・モーム
35:真に結ばれた夫婦にとって、若さの喪失ももはや不幸ではない。ともに年老いることの楽しさが、年老いる辛さを忘れさせてくれる。 by サモセット・モーム
36:人生は短い。たとえ、それを長いと思って過ごしている人たちにとっても。 by サモセット・モーム
37:洒落っ気があるだけでは十分ではない。持ちすぎないようにするのが肝心だ。 by サモセット・モーム
38:恋する人は、自分も恋に生きているからこそ恋愛劇を好む。 by サモセット・モーム
39:友情の価値である重厚な信頼は、恋情の場合では、自分の愛する者を失うまいとする絶え間ない危機感によって置換される。 by サモセット・モーム
40:夫婦というものは、それを構成する二人の人間のうち、低いほうの水準で生活するものである。 by サモセット・モーム
41:団体の仕事に従事する者や、ボスとなる人に使える者は、虚栄心を持ってはいけない。その人自身の意志が強すぎて、自分の計画がボスの計画とぶつかると、ボスの命令を自分の好む方法へ曲解しようとするからである。 by サモセット・モーム
42:世渡りのためには、誰も武装しているし、またそれが必要なのだが、固く結ばれた夫婦の間では鎖で身を固めることを要しない。 by サモセット・モーム
43:人生にとって健康は目的ではない。病気はわれわれの欲望に、われわれの不安に、はっきりした限界をもうけるのだから。 by サモセット・モーム
44:人間は恋愛においては、小さな忠実よりも大きな不謹慎の方が許しやすいものだ。 by サモセット・モーム
45:女性の友情は、恋愛が僅かの役目を果たしていない社会では容易である。 by サモセット・モーム
46:仕事は退屈と悪事と貧乏とを遠ざける。 by サモセット・モーム
47:学者とは、その観察と経験から、現象相互の一定の関係について、いろいろな仮定を引き出す人のことである。 by サモセット・モーム
48:絵画が視覚を、音楽が聴覚を魅するように、料理は味覚を虜にする。 by サモセット・モーム
49:家庭は集団的エゴイズムである。単に愛情のみならず、防衛であり、外部に対する同盟であるようなエゴイズムに堕落する。 by サモセット・モーム
50:良心は、個人が自己保存のために啓発した社会の秩序を見守る守護神だ。 by サモセット・モーム
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