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検索結果「バートランド・ラッセル」
18件中 1~18 件を表示しています。
1:純粋理性の世界は、何らの妥協も知らず、すべての偉大な仕事の源泉であるところの、完全性を追求しようとする情熱的な野望を、すばらしい大建築物に化せしめる、あの創造的活動に対する、何らの限界、何らの障害物をも知らないのである。 by バートランド・ラッセル
2:さまざまな不幸の原因は、一部は社会制度にあり、一部は個人の心理にある。もちろん、人の心理は、それ自体、大部分が社会制度の所産である。 by バートランド・ラッセル
3:世間から賢い人間だと思ってもらうための簡単な方法の一つは、その時代の世間が持っている偏見を熱烈に弁護してやること。 by バートランド・ラッセル
4:子供に真実を知らせない慣行は、断じて、大人たちが考えるように「子供のため」に採用されたのでなく、他ならぬ大人たちが真実の重みに耐えかねるがゆえに作られているにすぎない。 by バートランド・ラッセル
5:自殺は殺人と同様の犯罪的行為だとする見解は馬鹿げている by バートランド・ラッセル
6:将来に期待して、現在の意味はすべて未来の(もたらすものの)中にある、と考える習慣は、有害である。 by バートランド・ラッセル
7:文明国の民衆は、自分の低俗な感情の発散を、倫理感情の衣装で包まずには満足に享受しえない。犯罪者に対してならば、首狩り族と同じ野蛮な衝動を発散させても、民衆はそれを野蛮とも邪悪とも意識せず、逆に自分を道徳性と善良な市民意識の持ち主だと信じ込むことができる。 by バートランド・ラッセル
8:多くの価値ある情緒や重要な思考は、長い静かな時間があってこそ生まれてくる。 by バートランド・ラッセル
9:我々は生産をあまりにも重視し、消費をあまりにも軽視しすぎる。 by バートランド・ラッセル
10:実際的な仕事における能率は、その仕事に注ぎこむ感情に比例しない。 by バートランド・ラッセル
11:自己欺瞞に支えられて仕事をしている人々は、自分の職業を続ける前に、まずは真実に耐えることを学習したほうがよい。なぜなら、『神話』に支えられる必要があるようでは、遅かれ早かれ、その仕事は、有益どころか、有害なものになってしまうだろうからである。有害なことをするくらいならば、何もしないほうがいい。 by バートランド・ラッセル
12:社会的に名門の出であれば、たとえ馬鹿であろうとほら吹きであろうと、大勢の人がその人物の言葉を拝聴するに反し、社会的教養を持たない貧乏な人間が世の注目を集めるには、並外れた知性の持主でなければならない。これらはすべて馬鹿げた事実であり、愚かな考えを一層世の中に広める役にしか立たない。 by バートランド・ラッセル
13:大学は職業安定所になりつつある。 by バートランド・ラッセル
14:現代の若者のほとんどは、巨大な組織の末端の地位から人生のスタートを切らざるをえない。彼の上司が経験豊かな良師が持っている寛容の精神の持ち主であるのは稀であり、組織の中の良い子に昇進の道を与えがちである。 by バートランド・ラッセル
15:金に媚びる者は、自ら幸福になることを諦めた人間だ。 by バートランド・ラッセル
16:因襲にぜんぜん屈服しない男女から成り立つ社会のほうが、みんなが画一的になるような社会よりもおもしろい社会であろう。 by バートランド・ラッセル
17:最も優れた愛は、互いに命を与え合うものである。 by バートランド・ラッセル
18:あらゆることに原因があるなら、創造主にも原因がある。 by バートランド・ラッセル
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