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検索結果「吉田兼好」 41件中 1~41 件を表示しています。

1:命、長ければ辱多し by 吉田兼好
2:世は定めなきこそいみじけれ。 by 吉田兼好
3:何事も期待せぬ事。それが肝心。 by 吉田兼好
4:大欲は無欲に似たり。 by 吉田兼好
5:人の身に止(や)むことを得ずして営む所、第一に食物、第二に着るもの、第三に居る所なり。 by 吉田兼好
6:無益(むやく)のことをなして、時をうつすを、愚かなる人とも僻事(ひがごと)共いふべし by 吉田兼好
7:いかなる女なりとも、明暮(あけくれ)添ひ見んには、いと心づきなく、憎かりなん。 by 吉田兼好
8:折節の移り変わるこそ、ものごとにあはれなれ by 吉田兼好
9:心なしと見ゆる者も、よき一言はいふものなり。 by 吉田兼好
10:よくわきまへたる道には、必ず口重く、問はぬ限りは言はぬこそいみじけれ。 by 吉田兼好
11:死期は序(ついで)を待たず。死は前よりしも来たらず、かねて後(うしろ)に迫れり。人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、覚えずして来る。 by 吉田兼好
12:つれづれわぶる人は、いかなる心ならん。まぎるる方なくただひとりあるのみこそよけれ。 by 吉田兼好
13:寸陰惜しむ人なし。これ、よく知れるか、愚かなるか。 by 吉田兼好
14:狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり。 by 吉田兼好
15:一銭軽しと言へども、これを重ぬれば、貧しき人を富める人となす。されば、商人の一銭を惜しむ心、切なり。 by 吉田兼好
16:初心の人、二つの矢を持つことなかれ。 by 吉田兼好
17:世の人の心惑はす事、色欲には如かず。人の心は愚かなるものかな。 by 吉田兼好
18:吉凶は、人によりて日によらず。 by 吉田兼好
19:偽りても賢を学ばんを賢といふべし。 by 吉田兼好
20:神道に書籍なし。天地をもって書籍とし、日月をもって証明とす。 by 吉田兼好
21:何方(いずかた)をも捨てじと心に取り持ちては、一事も成るべからず。 by 吉田兼好
22:万(よろず)の事は頼むべからず。愚かなる人は、深く物を頼む故に、怨み、怒る事あり。 by 吉田兼好
23:一事を必ずなさんと思はば、他の事の破るるをも傷むべからず。人の嘲りをも恥づべからず。万事に換へずしては、一の大事成るべからず。 by 吉田兼好
24:一時の懈怠、即ち一生の懈怠となる。 by 吉田兼好
25:人皆生を楽しまざるは、死を恐れざる故なり。死を恐れざるにはあらず、死の近き事を忘るゝなり。 by 吉田兼好
26:百薬の長とは言へど、万(よろず)の病は酒よりこそ起これ。 by 吉田兼好
27:病を受くることも多くは心より受く。外より来る病は少なし。 by 吉田兼好
28:友とするに悪き者七つあり。一つには高くやんごとなき人。二つには若き人。三つには病なく身強き人。四つには酒を好む人。五つにはたけく勇める兵。六つには虚言する人。七つには欲深き人。 by 吉田兼好
29:第一の事を案じ定めて、その外は思ひ捨てて、一事を励むべし by 吉田兼好
30:人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。 by 吉田兼好
31:速やかにすべきことをゆるくし、ゆるくすべきことを急ぐなり by 吉田兼好
32:人、死を憎まば、生を愛すべし。存命の喜び、日々に楽しまざらんや。 by 吉田兼好
33:下戸 by 吉田兼好
34:音(おと)に聞くと、見る時とは何事も変(かわ)るものなり by 吉田兼好
35:少しのことにも、先達(せんだつ)はあらまほしき事なり。 by 吉田兼好
36:花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは by 吉田兼好
37:よき細工は、少し鈍き刀を使う by 吉田兼好
38:三つの石を捨てて、十の石につくことは易し。十を捨てて、十一につく事は難(かた)し。 by 吉田兼好
39:勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。 by 吉田兼好
40:よき友、三 by 吉田兼好
41:己が分を知りて、及ばざる時は速かに止むを、智といふべし。許さざらんは、人の誤りなり。分を知らずして強ひて励むは、己れが誤りなり。 by 吉田兼好


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