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検索結果「太宰治」 64件中 1~50 件を表示しています。
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1:私はあなた(川端康成)の文章を本屋の店頭で読み、たいへん不愉快であった。これでみると、まるであなたひとりで芥川賞をきめたように思われます。 by 太宰治
2:私が太宰治の文学に対して抱いている嫌悪は、一種猛烈なものだ。第一私はこの人の顔がきらいだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらいだ。第三にこの人が、自分に適しない役を演じたのがきらいだ。 by 三島由紀夫
3:いのちがけで、やってみたいのです。誰にほめられなくてもいいんです。ただ、走ってみたいのです。 by 太宰治
4:人間は死に依って完成せられる。生きているうちは、みんな未完成だ。 by 太宰治
5:死ぬも生きるも同じ様なものじゃないか。どっちにしたって同じ様につらいんだ。 by 太宰治
6:天才とは、いつでも自身を駄目だと思っている人たちである。 by 太宰治
7:私は断言する。真の芸術家は醜いものだ。 by 太宰治
8:巨匠の青年時代は、例外なく醜い by 太宰治
9:不良とは、優しさの事ではないかしら。 by 太宰治
10:だまされる人よりも、だます人のほうが、数十倍くるしいさ。地獄に落ちるのだからね by 太宰治
11:芸術は、命令することができぬ。芸術は、権力を得ると同時に、死滅する。 by 人間失格(太宰治)
12:それは世間が、ゆるさない。 世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう? そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ。 世間じゃない。あなたでしょう? by 人間失格(太宰治)
13:今の女性は個性がない、深みがない、批判はあっても答えがない、独創性に乏しく模倣ばかり。さらに無責任で自重を知らず、お上品ぶっていながら気品がない。 by 人間失格(太宰治)
14:友達が欲しくても出来ない私は、孤高ではなく「孤低」なのです。 by 人間失格(太宰治)
15:家庭の幸福は諸悪の本(もと)。 by 人間失格(太宰治)
16:笑われて、笑われて、つよくなる。 by 人間失格(太宰治)
17:革命も恋も、実はこの世で最もよくて、おいしい事で、あまりいい事だから、おとなのひとたちは意地わるく私たちに青い葡萄 by 人間失格(太宰治)
18:人間の生活の苦しみは、愛の表現の困難に尽きるといってよいと思う。この表現のつたなさが、人間の不幸の源泉なのではあるまいか。 by 人間失格(太宰治)
19:人間は恋と革命のために生まれてきたのだ。 by 人間失格(太宰治)
20:少なくとも恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。 by 人間失格(太宰治)
21:大人とは、裏切られた青年の姿である。 by 人間失格(太宰治)
22:鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。花は満開のうちに眺むべきである。私は晩年の芸術というものを否定している。 by 人間失格(太宰治)
23:怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません。 by 人間失格(太宰治)
24:僕は今まで、説教されて、改心したことが、まだいちどもない。説教している人を、偉いなあと思ったことも、まだ1度もない。 by 人間失格(太宰治)
25:僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わからないのです。 by 人間失格(太宰治)
26:本当に愛しているのだったら黙っているというのは、たいへん頑固なひとりよがりだ。 by 人間失格(太宰治)
27:ただ、いっさいは過ぎていきます。自分が今まで阿鼻叫喚で生きてきた、いわゆる人間の世界において、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。 by 人間失格(太宰治)
28:なんだ、みんな同じことを言ってやがる。 by 人間失格(太宰治)
29:恋愛とはなにか。私は言う。 それは非常に恥ずかしいものである。 by 人間失格(太宰治)
30:こんどは、遺書として書くのではなかった。 生きて行く為に、書いたのだ。 by 人間失格(太宰治)
31:ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。 by 人間失格(太宰治)
32:十歳の民主派、二十歳の共産派、三十歳の純粋派、四十歳の保守派。 by 人間失格(太宰治)
33:信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。 by 人間失格(太宰治)
34:駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極めるものである。 by 人間失格(太宰治)
35:恋愛とはなにか。私は言う。それは非常に恥ずかしいものである。 by 人間失格(太宰治)
36:何もしないさきから、僕は駄目だときめてしまうのは、それあ怠惰だ。 by 人間失格(太宰治)
37:笑われて笑われて つよくなる by 人間失格(太宰治)
38:不滅の芸術家であるという誇りを、いつも忘れてはいけない。 ただ頭を高くしろという意味でない。死ぬほど勉強しろということである。 by 人間失格(太宰治)
39:皆子供はあまり出来ないようですけど 陽気に育てて下さい  あなたをきらいになったから死ぬのでは無いのです  小説を書くのがいやになったからです  みんないやしい欲張りばかり 井伏さんは悪人です by 人間失格(太宰治)
40:いまの世の中で、一ばん美しいのは犠牲者です。 by 人間失格(太宰治)
41:人生はチャンスだ。結婚もチャンスだ。恋愛もチャンスだ。と、したり顔して教える苦労人が多いけれども、私はそうではないと思う。 by 人間失格(太宰治)
42:学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。 by 人間失格(太宰治)
43:教養とは一口に言って、はにかみなんですね。 by 人間失格(太宰治)
44:生きるといふ事は、たいへんな事だ。あちこちから鎖がからまってゐて、少しでも動くと、血が噴き出す。 by 人間失格(太宰治)
45:疑いながら、ためしに右へ曲るのも、信じて断乎として右へ曲るのも、その運命は同じ事です。どっちにしたって引き返すことは出来ないんだ。 by 人間失格(太宰治)
46:子供より親が大事、と思いたい。子供のために、等と、古風な道学者みたいな事を殊勝さらく考えても、何、子供よりも、その親の方が弱いのだ。 by 人間失格(太宰治)
47:本当の気品というものは、真黒いどっしりした大きい岩に白菊一輪だ。 by 人間失格(太宰治)
48:お説教なんて自己陶酔だ。わがまま気取りだ。本当に偉い人は、ただ微笑してこちらの失敗を見ているものだ。 by 人間失格(太宰治)
49:弱虫は、幸福をさえおそれるものです。綿で怪我をするんです。幸福に傷つけられる事もあるんです。 by 人間失格(太宰治)
50:侘びしさというものは、幸福感の一種なのかも知れない。 by 人間失格(太宰治)

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