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検索結果「寺田寅彦」
19件中 1~19 件を表示しています。
1:頭のいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。すべての行為には危険が伴うからである。 by 寺田寅彦
2:いわゆる頭のいい人は、言わば足の早い旅人のようなものである。 by 寺田寅彦
3:科学はやはり不思議を殺すものではなく、不思議を生み出すものである。 by 寺田寅彦
4:興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。 by 寺田寅彦
5:健康な人には病気になるという心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。 by 寺田寅彦
6:最後の一歩というのが、実はそれまでの千万歩よりも幾層倍むつかしいという場合が、何事によらずしばしばある。 by 寺田寅彦
7:子供を教育するばかりが親の義務でなくて、子供に教育されることもまた親の義務かもしれないのである。 by 寺田寅彦
8:私の方では年齢の事など構わないでいても、年齢の方では私を構わないでおかないだろう by 寺田寅彦
9:雪は天からの手紙である by 寺田寅彦
10:あたまのいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。すべての行為には危険が伴うからである。 by 寺田寅彦
11:「心の窓」はいつでもできるだけ数をたくさんに、そうしてできるだけ広く明けておきたいものだ。 by 寺田寅彦
12:美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない、宗教家は赤子の心にかえらねばならない、同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない by 寺田寅彦
13:科学者になるには自然を恋人としなければならない。自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。 by 寺田寅彦
14:災難は忘れた頃にやって来る。 by 寺田寅彦
15:自然現象の不思議には、自分自身の目で脅威しなければならぬ。 by 寺田寅彦
16:頭の良い人は恋が出来ない。恋は盲目だから。 by 寺田寅彦
17:失敗をこわがる人は科学者にはなれない。科学もやはり頭の悪い命知らずの死骸の山の上に築かれた殿堂であり、血の川のほとりに咲いた花園である。 by 寺田寅彦
18:馬鹿を一ぺん通ってきた利口と、始めからの利口とは、やはり別物かもしれない。 by 寺田寅彦
19:頭のいい人はいわば富士のすそ野まで来て、そこから頂上をながめただけで、それで富士の全体をのみこんで東京へ引返すという心配がある。富士はやはり登ってみなければわからない。 by 寺田寅彦
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