心に残るあの言葉を投稿できるサイト
検索結果「田口ランディ」
11件中 1~11 件を表示しています。
1:およそ何かを所有して意のままにあやつりたいと思った瞬間から、その対象物に自分は所有されてしまう。 by 田口ランディ
2:生きるために、労働と所有以外の、別の根拠が欲しい。 by 田口ランディ
3:考えるのは頭だけじゃない。この体も考え感じる。体はたくさんのことを感じ考えている。 by 田口ランディ
4:感受性がなければ人は他者の苦しみを想像することができない。でも、優れた感受性は他者の苦しみによって自分をも破壊する。 by 田口ランディ
5:自分の顔が自分で見えないように、自分の心も自分では見えない。 by 田口ランディ
6:他人のことはわからない、という出発点に立てたときから、ようやく他人の言葉をよく聴こうと思うようになった。「わからない」は私にとってすべての始まりだった。 by 田口ランディ
7:どんな考え方もあっていい。間違いってのはない。どんな考え方も、世界にグラデーションを作るためにある。どんな考え方も、世界に濃淡を与え、世界を立体にする。 by 田口ランディ
8:何かで埋めている。いつも埋めている。誰かといっしょにいれない時、自分と向きあわないために、心を埋めている。 by 田口ランディ
9:喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。喜び合えるということの先に、悲しみをゆだねる何かが生まれてくるのだ。 by 田口ランディ
10:自分の存在の一部分が消えてしまう空虚さ、悲しさ。それが失恋ってやつだ。 by 田口ランディ
11:人はいつも「いい人」ではいられない。関係性の中で「悪い人」にならざるをえないときもある。 by 田口ランディ
[0] 言霊TOP
運営会社:ミクル|協力:ファイブディグリーズ