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検索結果「田山花袋」
18件中 1~18 件を表示しています。
1:人間は元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。大勢の中に混じっていたからって孤独になるのは、わかりきったことだ。 by 田山花袋
2:絶望と悲哀と寂寞(せきばく)とに堪え得るる勇者たれ、運命に従う者を勇者という。 by 田山花袋
3:センチメンタリズムということは、こうありたい、ああありたいと思う願いを誇張して、理想から空想的になって行った形を言うのである。 by 田山花袋
4:旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった。 by 田山花袋
5:行く水の流、咲く花の凋落、この自然の底に蟠 by 田山花袋
6:泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。 by 田山花袋
7:他に才能のない、行く道のない、我が儘 by 田山花袋
8:若い時の墜落はいかようにしても浮かび上がることが出来る。 by 田山花袋
9:何でも空想で考えず、物に当たって活発にやるがよい。その時に出てくる知恵は、空想でこねまわしたものより、ぐっと生々している。 by 田山花袋
10:成功不成功は人格の上に何の価値もない。人は多くそうした標準で価値をつけるが、私はそういう標準よりも理想や趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う。 by 田山花袋
11:戦場は大いなる牢獄である。いかにもがいても焦っても、この大いなる牢獄から脱することはできぬ。 by 田山花袋
12:体が弱くなると、どうしても感情的になる。自分一人の孤独に堪えなくなる。他人にすがるようになる。活発な心境が保てなくなる。 by 田山花袋
13:恋が消えなければ、夫婦の愛情は起こらない。 by 田山花袋
14:今更に感ぜられるのは、境遇につれて変わり行く人々の感情であった。 by 田山花袋
15:世の中は好いが好いじゃない、悪いが悪いじゃない、幸福が幸福じゃない。 by 田山花袋
16:毎日掃いても落葉が溜まる。これが取りも直さず人生である。 by 田山花袋
17:青年時代の煩悶(はんもん)は要するに、夢のようなものだね、君。青年時代の煩悶には、まだいくらも余裕がある。 by 田山花袋
18:どんな生活でも新しい生活には意味があり、希望がある。 by 田山花袋
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