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検索結果「田辺聖子」
16件中 1～16 件を表示しています。
1：男性たちの発言や発想は、女に関する部分から古くなる…。 by 田辺聖子
2：人間に対する知識が深まってくるというのは、老いの楽しみでなくてなんだというのだろう。 by 田辺聖子
3：男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。三界に家なし、とは男のことであるのだ。辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばなければならぬのだ。 by 田辺聖子
4：人を責めることが大好きな人があるね、正義の味方の中には。 by 田辺聖子
5：ケンカしそうな男の子らがいて、横を通りかかった大人が「ほらほら落とし物」と話しかける。「何？」って探す。見つからない。そしたら大人が「ゆとり。いっぱい落としてるで」って。自分も怒りっぽいからわかるんやろうね。 by 田辺聖子
6：人間は、自分でルールをつくって自分で楽しんでいる動物である。 by 田辺聖子
7：やってみたら、またべつの力も出てくる。人間は変わる。倍々ゲームみたいに、変わった分の大きさでまた変わるから、度合いがだんだん大きゅうなっていく。 by 田辺聖子
8：四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い by 田辺聖子
9：結婚の成功というのは、互いに相手から何かを発見し続けていくことができるかどうかだ。 by 田辺聖子
10：ええ女というのは、明敏にして、ちゃらんぽらんなトコがある女 by 田辺聖子
11：オバンはオバンには理解できないことは認めない。 by 田辺聖子
12：いくつになっても男は子ども by 田辺聖子
13：美しく老いるのはむつかしい。やさしく老いるのはよりむつかしい。可憐に老いるのは更にむつかしい。 by 田辺聖子
14：老眼鏡さえあれば、老いもこわくもなくわるいものでもない。 by 田辺聖子
15：死後に仕事が残る人と残らない人。「みんなが好きなものが好きな by 田辺聖子
16：人、老いては口別嬪(べっぴん)になるべき。年をとってもそばへ人が寄ってくれる。 by 田辺聖子
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