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検索結果「石川啄木」 21件中 1~21 件を表示しています。

1:打ち明けて語りて 何か損をせしごとく思ひて 友とわかれぬ by 石川啄木
2:ひとりの人と友人になるときは、その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。 by 石川啄木
3:われわれが書斎の窓からのぞいたり、ほお杖ついて考えたりするよりも、人生というものは、もっと広い、深い、もっと複雑で、そしてもっと融通のきくものである。 by 石川啄木
4:結婚は実に人間の航路に於(お)ける唯一の連合艦隊也。 by 石川啄木
5:山は動かざれども、海は常に動けり。動かざるのは眠の如く、死の如し。しかも海は動けり。常に動けり。これ不断の覚醒なり。不朽の自由なり。 by 石川啄木
6:詩はいわゆる詩であってはいけない。人間の感情生活の変化の厳密なる報告、正直なる日記でなければならぬ。 by 石川啄木
7:友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ。 by 石川啄木
8:たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず by 石川啄木
9:必要は最も確実なる理想である。 by 石川啄木
10:道徳の性質および国家という組織から分離して考えることは、きわめて明白な誤謬である。むしろ、日本人にもっとも特有な卑法である。 by 石川啄木
11:人といふ人の心に 一人づつ囚人がいて うめくかなしさ。 by 石川啄木
12:人間のすることでなにひとつえらいことがありうるものか。人間そのものがすでにえらくもたっとくもないのだ。 by 石川啄木
13:ふるさとの 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな by 石川啄木
14:はたらけど、はたらけど猶(なお)、わが生活(くらし)、楽にならざり、じっと手を見る by 石川啄木
15:恋は人生のすべてではない。その一部分だ。しかもごく僅かな一部分だ。 by 石川啄木
16:時代に没頭していては時代を批評する事が出来ない。 by 石川啄木
17:いかなる問題にあっても、具体的という事は、最大の、しかして最良の結論だ。 by 石川啄木
18:「趣味の相違だから仕方がない」とは人のよく言うところであるが、それは「言ったとてお前には解りそうにないからもう言わぬ」という意味でない限り、卑劣極まった言い方と言わねばならぬ。 by 石川啄木
19:人生を縦に見れば理想も希望もあり。之を横に見たる時、吾人(ごじん)は唯痛ましき精力消耗の戦いを見る。 by 石川啄木
20:結婚について神の定められた法律はただ一ヶ条ある。曰く、愛! by 石川啄木
21:山は動かざれども、海は常に動けり。 動かざるのは眠の如く、死の如し。しかも海は動けり。 常に動けり。これ不断の覚醒なり。不朽の自由なり。 by 石川啄木


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