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検索結果「谷沢永一」 11件中 1~11 件を表示しています。

1:人間の死を想念の上でもてあそぶ増上慢は醜い。文学者臼井吉見の視点を消去してかかる見せかけの建て前は幾重にも卑劣である。 by 谷沢永一
2:人間は息をひきとるまで生涯をかけて、私を認めてくれ、私を認めてくれと、声なき声で叫びつづける可憐な生き物なのだと思われる。 by 谷沢永一
3:恥じることはない。嫉妬は人間の本性なのだ。その中にあって、湧き上がる嫉妬心を少しばかり抑えることができたら、その人物は人間として実に素晴らしい存在となるであろう。 by 谷沢永一
4:人間はどうしても争いを好みがちだが、更には他人を目標に糾弾するのを、何よりも好む人種があまりにも多すぎはしないか。人は自分以外の誰かを非難するとき、必ず居丈高な一本調子の正義漢になる。身近では井戸端会議から遠くは論壇および議場においても、批判者は何時の間にか正義の権化となり、ひたすら犠牲者の非を鳴らすのに急である。 by 谷沢永一
5:形容詞、副詞でものを言っている人は信用してはいけない。名詞と動詞でものを言っている人は信用できる。これは事実ですね。 by 谷沢永一
6:トップは男前にやってもらっていい。ただし、軍師がいります。そういう蔭の演出家を社会が許容しなければいけない。戦国時代は英雄がいたが、徳川時代になると将軍は飾りでしたね。 by 谷沢永一
7:人間の値打を定める最終の決め手は評判である。 by 谷沢永一
8:僕の持論ですが、人間は狂う動物なんです。集団が戦争していれば個人はまともですが、集団がまともになると個人が狂うんです。 by 谷沢永一
9:日本国民にとって神道とは何かというと、単純明快、祖先信仰の国民感情なのです。感情であって理論ではないのです。 by 谷沢永一
10:世の中が、自分に与えてよこす仕事を丹念に遂行する努力、それこそが人間における最大の生き甲斐ではなかろうか。 by 谷沢永一
11:「ここ一番」と思った時は、いつもより力強く、一歩も二歩も踏み出して自分の思う通りに行動したほうがよい。 by 谷沢永一


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