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検索結果「ラ・フォンテーヌ」
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1：友情のための最大の努力は、友人に我々の欠点を見せることではない。彼に彼の欠点を悟らせることだ。 by ラ・フォンテーヌ
2：友達を疑ってかかるのは、友達からだまされるよりも恥ずかしいことだ。 by ラ・フォンテーヌ
3：雄弁とは、適切なことをいって、後は黙ることだ。 by ラ・フォンテーヌ
4：良い結婚はあるけれども、楽しい結婚はめったにない。 by ラ・フォンテーヌ
5：礼儀作法は、法と称されるもののうちで一番つまらないものだが、最もよく実施されている。 by ラ・フォンテーヌ
6：恋する男と女が一緒にいて少しも退屈しないのは、いつも自分たちの事だけを話題にしているからだ。 by ラ・フォンテーヌ
7：力よりも優しさの方が効き目がある。 by ラ・フォンテーヌ
8：人の値打ちは、長所をどう用いるかによって判断すべきである。 by ラ・フォンテーヌ
9：切れ者らしく見せようという色気が邪魔をして、切れ者になれないことがよくある。 by ラ・フォンテーヌ
10：相手の張った罠にいかにもはまり込んだような様子を見せるのが最たる策略である。人をだまそうと考えている時ほど、人にだまされることはない。 by ラ・フォンテーヌ
11：若者の多くは、ぶしつけや無作法を天真爛漫のつもりでいる。 by ラ・フォンテーヌ
12：正義への愛は、たいてい、不正な目に合うことを怖れる心である。 by ラ・フォンテーヌ
13：哲学は過去と未来の不幸を容易に打ち負かすが、現在の不幸には打ち負かされる。 by ラ・フォンテーヌ
14：愛し合わなくなった時に、愛し合ったことを恥ずかしく思わない人は、めったにいない。 by ラ・フォンテーヌ
15：大いなる欠点を持つことは、偉人たちのみに限られる。 by ラ・フォンテーヌ
16：エスプリ by ラ・フォンテーヌ
17：真の苦行は全く人に知られることのない苦行である。そうでないものは虚栄心によって楽になる。 by ラ・フォンテーヌ
18：凡人は概して、自分の能力を超えることをすべて断罪する。 by ラ・フォンテーヌ
19：有能の評判を得たいという欲望は、しばしば有能になることの邪魔をする。 by ラ・フォンテーヌ
20：大部分の人は羽振りや地位によってしか人間を判断しない。 by ラ・フォンテーヌ
21：憎悪から友情までの距離は、反感から友情までの距離ほど遠くはない。 by ラ・フォンテーヌ
22：できるだけ妥協するのがいちばんの利口者。欲ばりすぎると損をする。 by ラ・フォンテーヌ
23：優れた所がありながら、疎んじられる人がおり、欠点だらけでも好かれる人がいる。 by ラ・フォンテーヌ
24：信頼は才気よりも会話を力づける。 by ラ・フォンテーヌ
25：幸福は趣味のうちにあり、物事のうちにはない。 by ラ・フォンテーヌ
26：議論するだけなら議員は大勢いる。実行が問題になるとだれもいなくなる。 by ラ・フォンテーヌ
27：だまっている奴は物騒だ。騒ぎ立てる奴はそうでもない。 by ラ・フォンテーヌ
28：弱い人間は素直になれない。 by ラ・フォンテーヌ
29：どんな不幸な出来事でも、賢人はそこから自分の利になることを引き出す。しかし、どんな幸運な出来事でも、愚者はそこから禍を引き出す。 by ラ・フォンテーヌ
30：人がどんなにわれわれを誉めても、それは何ひとつ新しくわれわれに教えることにはならない。 by ラ・フォンテーヌ
31：情熱は人を承服させる唯一の雄弁家である。情熱のある朴訥な人が、情熱のない雄弁な人よりもよく相手を承服させるのである by ラ・フォンテーヌ
32：人が心から恋をするのはただ一度だけである。それが初恋だ。 by ラ・フォンテーヌ
33：誰もが記憶力のなさを嘆くが、判断力のなさを嘆く者はいない。 by ラ・フォンテーヌ
34：あまりに細心すぎるのは、繊細を取り違えているのだ。ほんとうの繊細さは、確固とした細心さである。 by ラ・フォンテーヌ
35：我々は常に、我々を賛嘆する人々を愛するが、我々が賛嘆する人を愛するとは限らない。 by ラ・フォンテーヌ
36：我々が良識的な人だと思うのは、我々と考えを同じくする人たちだけだ。 by ラ・フォンテーヌ
37：我々自身が抱いている自信が、他人に対する信用を芽生えさす。 by ラ・フォンテーヌ
38：老人をけちにするのは、将来金銭の必要に迫られるという観念ではない。この悪徳はむしろ老人の年齢と体質の生む結果である。彼らが若い時代に快楽を追い、壮年期に野心を追った同じ自然さで、この欲に溺れているのである。 by ラ・フォンテーヌ
39：恋愛においては、いかに難しいことがあっても、友愛におけるよりも、人の欠点を許す。 by ラ・フォンテーヌ
40：恋愛と友愛は互いにしりぞけ合う。 by ラ・フォンテーヌ
41：恋の始めも終わりも、二人だけの場合には当惑を感ずるものである。 by ラ・フォンテーヌ
42：目的をとげるのに、永い忍耐するよりも、めざましい努力をすることのほうが、まだ容易である。 by ラ・フォンテーヌ
43：浮気と同時に貞淑な妻は、亭主には荷が重過ぎる。妻たるものは、いずれか一方を選ぶべきである。 by ラ・フォンテーヌ
44：年がら年中嫉妬の種ばかりまいているような女たちは、少しもわれわれが焼餅を焼いてやるに及ばないであろう。 by ラ・フォンテーヌ
45：敵を憎み、復仇しようとするのは弱さのためであり、落ち着き払って敵を討とうともしないのは怠慢のためである。 by ラ・フォンテーヌ
46：知性もあらゆる物と同じく消耗する。学問はその栄養である。知性を養い、かつそれを消耗する。 by ラ・フォンテーヌ
47：男性における知的な風貌は、最も自惚れの強い連中の熱望する美の形成である。 by ラ・フォンテーヌ
48：男は見せかけの愛で女を欺くことができる。ただし、他の女を心から愛していない限りは。 by ラ・フォンテーヌ
49：善き医者は、特効のある薬と治療法を有している者を言う。それをもっていない場合には、もっている医者に自分の患者を依頼する者を言う。 by ラ・フォンテーヌ
50：世に抜きん出るには二つの方法がある。自分自信の努力によるか、他人の馬鹿さ加減を利用するか、そのいずれかである。 by ラ・フォンテーヌ
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