心に残るあの言葉を投稿できるサイト


言霊TOP   名言を投稿する  

検索結果「ラ・フォンテーヌ」 363件中 101~150 件を表示しています。
[*]前頁
次頁[#]

1:悪にかけても善にかけても英雄がいる。 by ラ・フォンテーヌ
2:偉人の名声は、それを得るために用いられた手段によって評価されるべきである。 by ラ・フォンテーヌ
3:一度も恋の話を聞かなかったなら、恋なんか決してしなかったろうと思われる人間がたくさんいる。 by ラ・フォンテーヌ
4:一方の疑念は他方の欺瞞を正当化する。 by ラ・フォンテーヌ
5:運命の恵みを少しも被らなかった人々にとっては、運命がかくも暗闇に見えることはない。 by ラ・フォンテーヌ
6:英知はいつも心情にだまされる。 by ラ・フォンテーヌ
7:王侯にささげる忠節は第二の自愛である。 by ラ・フォンテーヌ
8:王侯の寛容は、人民の忠誠を勝ち取るひとつの政略にすぎない。 by ラ・フォンテーヌ
9:害徳の名誉は、これから取得せねばならない名誉の担保である。 by ラ・フォンテーヌ
10:贋(にせ)の紳士とは、自己の欠点を他人にも自分にもごまかす連中であり、真の紳士とは、それらを完全に認識し、それらを告白する人間である。 by ラ・フォンテーヌ
11:希望はすこぶる嘘つきであるが、とにかくわれわれを愉しい小道を経て、人生の終わりまで連れて行ってくれる。 by ラ・フォンテーヌ
12:気前よさそうに見えるのは、しばしば偽装した野心家にすぎない。それは、わずかな利益を無視して巨利を獲得しようとしているのである。 by ラ・フォンテーヌ
13:虚栄は理性以上に、我々に我々の嗜好に反することをさせるのである。 by ラ・フォンテーヌ
14:金に目もくれない人はいくらもいるが、金の与え方を心得ている人はほとんどいない。 by ラ・フォンテーヌ
15:謙遜は、人の称讃を嫌がるように見えるが、その実はもっと婉曲に称讃されたい欲望にすぎない。 by ラ・フォンテーヌ
16:幸福な人々の節制は、幸運が彼らの気質に与えたおだやかさからくる。 by ラ・フォンテーヌ
17:最も微妙な賢明は、最も微妙な愚かさにもなり得る。 by ラ・フォンテーヌ
18:罪悪でありながら、その輝きや、その数や、その極度のために無罪となるものがある。それのみか、栄誉となるものすらある。だからこそ、公の盗みが有能とたたえられ、無法に諸州を奪うことが征服と称される。 by ラ・フォンテーヌ
19:自愛こそ、この世でいちばんのへつらいである。 by ラ・フォンテーヌ
20:自尊心は我々に嫉妬心を吹き込むが、しばしばその嫉妬心を和らげる役もする。 by ラ・フォンテーヌ
21:嫉妬深い妻を持つことは夫にとっては痛快である。彼は二六時中、その愛している女のことを聞いていられるから。 by ラ・フォンテーヌ
22:女は永くその最初の人を守っている、ただし、第二の人ができない限りは。 by ラ・フォンテーヌ
23:女性は初めての恋愛では愛する人に恋するが、その後の恋愛では恋に恋する。 by ラ・フォンテーヌ
24:信頼こそ才知よりも交際を深める。 by ラ・フォンテーヌ
25:人が不正を非難するのは、そのことを増悪するからではなく、むしろ、自分がその害をこうむりたくないからである。 by ラ・フォンテーヌ
26:人に退屈だと思われないようにすることを大切だと思っている人々に限って、きまってわれわれを飽きさせる。 by ラ・フォンテーヌ
27:人は、虚栄が話せとそそのかさない限り、口をきかない。 by ラ・フォンテーヌ
28:人はときどき英知を持ちながら馬鹿だが、判断があって馬鹿であることは絶対にない。 by ラ・フォンテーヌ
29:人は往々にして自分が不幸に思えることに、ある種の悦びを感じることで、不幸である自分を慰める。 by ラ・フォンテーヌ
30:人は往々にして恋愛を去って野心に赴くが、野心から恋愛に立ち戻ることはほとんどない。 by ラ・フォンテーヌ
31:人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことがあるということや、嫉妬できることを誇りに思う。 by ラ・フォンテーヌ
32:人は普通、称讃されんがために褒める。 by ラ・フォンテーヌ
33:人間はときに、他人と別であると同じほどに自分も別人である。 by ラ・フォンテーヌ
34:人間は年を取るにつれて、いっそうもの狂おしくなるとともに、賢くもなる。 by ラ・フォンテーヌ
35:人間一般を知ることは、個々の人間を知ることよりも容易である。 by ラ・フォンテーヌ
36:老人をけちにするのは、将来金銭の必要に迫られるという観念ではない。この悪徳はむしろ老人の年齢と体質の生む結果である。彼らが若い時代に快楽を追い、壮年期に野心を追った同じ自然さで、この欲に溺れているのである。 by ラ・フォンテーヌ
37:恋愛においては、いかに難しいことがあっても、友愛におけるよりも、人の欠点を許す。 by ラ・フォンテーヌ
38:恋愛と友愛は互いにしりぞけ合う。 by ラ・フォンテーヌ
39:恋の始めも終わりも、二人だけの場合には当惑を感ずるものである。 by ラ・フォンテーヌ
40:目的をとげるのに、永い忍耐するよりも、めざましい努力をすることのほうが、まだ容易である。 by ラ・フォンテーヌ
41:浮気と同時に貞淑な妻は、亭主には荷が重過ぎる。妻たるものは、いずれか一方を選ぶべきである。 by ラ・フォンテーヌ
42:年がら年中嫉妬の種ばかりまいているような女たちは、少しもわれわれが焼餅を焼いてやるに及ばないであろう。 by ラ・フォンテーヌ
43:敵を憎み、復仇しようとするのは弱さのためであり、落ち着き払って敵を討とうともしないのは怠慢のためである。 by ラ・フォンテーヌ
44:知性もあらゆる物と同じく消耗する。学問はその栄養である。知性を養い、かつそれを消耗する。 by ラ・フォンテーヌ
45:男性における知的な風貌は、最も自惚れの強い連中の熱望する美の形成である。 by ラ・フォンテーヌ
46:男は見せかけの愛で女を欺くことができる。ただし、他の女を心から愛していない限りは。 by ラ・フォンテーヌ
47:善き医者は、特効のある薬と治療法を有している者を言う。それをもっていない場合には、もっている医者に自分の患者を依頼する者を言う。 by ラ・フォンテーヌ
48:世に抜きん出るには二つの方法がある。自分自信の努力によるか、他人の馬鹿さ加減を利用するか、そのいずれかである。 by ラ・フォンテーヌ
49:人生は短く物憂い。それは徹頭徹尾、欲望のうちにすごされる。 by ラ・フォンテーヌ
50:人間は自分たちの話になると、まるで自分たちには小さな欠点だけしかないように語る。 by ラ・フォンテーヌ

[*]前頁
次頁[#]

[0] 言霊TOP
運営会社:ミクル|協力:ファイブディグリーズ